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【全回受講】みたか学・郷土史(歴史・文化財)講座「みたかが生まれたとき」を知る
(※全回受講を希望される方は、こちらからお申し込みください。)

【抽選結果の通知】2018年1月11日(木)正午(予定)
  当選された方には、はがきで通知いたします。
      ※システムを利用して申し込まれた方は、システムでも確認できます。
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【受講料のお支払い】2018年1月11日(木)~18日(木)9時~18時
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生涯学習センター窓口にて、現金でお支払ください。
          詳細は
こちらをご覧ください。


「みたか」はいつからあるのか?「三鷹」という命名(明治22(1889)年)以前にも、現在につながる村々は存在していました。
 ではその村々はいつからあったのか?三鷹市(昭和25年成立)、三鷹町(昭和15年成立)、三鷹村(明治22年成立)、新田開発によって生まれた村々(近世前期以降成立)、中世にさかのぼる村(中世末期から近世初頭に成立)、中世に栄えながら文献にはほとんど登場せず発掘調査で確認された村(14世紀頃成立)等々、今につながる「みたか」が生まれたときの歴史とその背景を振り返り、「みたか」について考える講座です。

 第1回 享徳の乱と武蔵 ―戦国時代の幕開けと三鷹市域周辺―
​ 第2回 今に続く最古の「3つの村」と古新田・新新田が生まれたとき
 第3回 幕末動乱期から維新期の社会と三鷹村の誕生
 第4回 村から町へ、そして市へ 近代から現在の「みたか」が生まれたとき
講座日程 2018年 1月23日 (火)
 ~2018年 2月20日 (火)
時  間 13:30~15:00
定  員 30 人 抽選  
回  数 4回
受講料
受講料(全4回):2,000円
会  場 ホール
申し込み web、電話、窓口で受け付けます。
受付期間 2017年12月12日(火)~2018年1月7日(日)
お問い合わせ 0422-49-2521(生涯学習センター)

日程

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
1月23日
13時30分~15時00分 ホール 峰岸 純夫 最古の「みたか」はどうして生まれたか?中世の多摩地域周辺の村々のあり方を学び、中世段階に三鷹市域にあった村について、実資料をもとに考察します。
第2回
1月30日
13時30分~15時00分 ホール 中野 達哉 今に続く「みたか」の村の発生は中世末から近世初頭にさかのぼります。3つの村の成立と、その後の新田開発で新たに加わった、合計10村の「みたか」が生まれた時代の背景と村の様子について学びます。
第3回
2月14日
13時30分~15時00分 ホール 根岸 茂夫 幕末動乱期から明治時代の多摩地域の歴史を背景に、「三鷹」という名が生まれた時代の背景と「三鷹村」の様子を、三鷹吉野家文書を読み解いて学びます。※この回のみ水曜日開催です。
第4回
2月20日
13時30分~15時00分 ホール 初田 香成 近代後期から大正~昭和初期までの三鷹村、戦前の工場進出による人口急増と「三鷹町」の誕生、昭和25年の「三鷹市」成立と現在に至る街の変遷を学びます。

講師

講師名 紹介文
峰岸 純夫 みねぎし すみお 都立大学名誉教授
中野 達哉 なかの たつや 駒澤大学教授
根岸 茂夫 ねぎし しげお 國學院大學教授
初田 香成 はつだ こうせい 東京大学助教

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