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【みたか学(戦争と三鷹)】地域の記憶を辿るフィールドワーク

晴れた日に、「ブルルルル・・・」という音で空を見上げると、調布飛行場へ向かうプロペラ機が飛んでいます。三鷹に住む私たちにとっては見慣れた光景ですが、戦時中はどのような飛行機が発着していたのでしょうか。そしてその隣にある広大な野川公園・国際基督教大学は戦時中、どのような施設だったのでしょうか。
78年前、この飛行場からはアメリカと戦う戦闘機が発着し、隣接した地域では軍用機の開発が行われていました。今も残る当時の遺構は、私たちに戦争の記憶を語りかけてくれます。その声に耳を傾けるとき、普段、何気なく目にしている風景が違って見えてくることでしょう。

 

「みたか学」とは?
何となく知っているけど、詳しくは知らない。みたかについてのあれこれを、この際きっちり学び、みたかについて考える、生涯学習センターの講座シリーズです。

 ※新型コロナウイルスの影響により、やむを得ず延期または中止となる場合がございます。ご了承ください。

約5キロ(約3時間)の道程を歩く健脚の方向けのコースです。
 13:30大沢コミュニティ・センター集合、会議室で座学(約30分)
 ~調布飛行場~武蔵野の森公園・掩体壕
 ~国際基督教大学南門から
構内へ (泰山荘外観、本館、チャペル前ロータリー、三軒家の道、マックリーン牧師の碑・正門)
 17:00頃、正門で解散予定

※雨天の場合は、3月11日(土)に延期となります。

【抽選結果の通知】  
 2月14日(金)予定
 
当選された方は、こちら(参加のご案内)をご確認ください。
  

【受講料のお支払い】
 各講座当日に現金でお支払いください。

◆講座申込システムでお申込みされた方
  抽選結果のお知らせメールが登録したメールアドレス宛に届きます。
 
※メールが届かない場合は、こちらで電話番号と抽選確認用パスワードを入力するか、受講者登録済みの方はログインしても結果を確認できます。 

 ◆往復はがきでお申し込みされた方
 
当落にかかわらず、結果を返信はがきでご連絡いたします。

講座日程 2023年 3月 5日 (日)
時  間 13:30~17:00
定  員 20 人 抽選  
対  象 中学生以上 ※申込多数の場合抽選。在住・在学を含む三鷹市民優先
回  数 1回
受講料
一般:500円
中学生:0円
持 ち 物 筆記用具、飲み物、歩きやすい服装でお越しください。マスク着用
会  場
申し込み ※雨天の場合は3月11日(土)に延期となります。※web、往復はがきいずれかの方法でお申し込みください。 
受付期間 2023年1月4日(水)~2月10日(金)
お問い合わせ 三鷹市生涯学習センター(0422-49-2521)

日程

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
3月 5日
13時30分~17時00分 高栁 昌久 5キロの道程を歩くフィールドワーク

講師

講師名 紹介文
高栁 昌久 たかやなぎ まさひさ (国際基督教大学高等学校教諭)
1989年より国際基督教大学高等学校教諭(地歴公民科)。武蔵野の空襲と戦争遺跡を記録する会・幹事。『戦争の記憶を武蔵野にたずねて 増補版』(共著。ぶんしん出版2006年)、「中島飛行機三鷹研究所‐その稼働期‐」(『アジア文化研究』41、国際基督教大学アジア文化研究所2015年)などを執筆。

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