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千利休が残した茶の湯の歴史~茶道の歴史と意義をやさしく学ぶ

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 茶の湯は中世以来の日本文化と精神を総合した、日本独自の生活哲学です。 
茶の歴史・意義・思想を、千利休や他の名茶匠の足跡をたどりながら、やさしく学んでいきます。茶書・史書など
幅広い資料を通覧、解説していきます。
はじめて茶の湯に触れる、初心者向け講座です
 
◆茶の心”侘び”とは何か?室町~戦国期の茶人の心をたどります。
◆茶の湯文化のキーワード“数奇”“侘び”のミニ講座もあります。
◆名物道具の由来や茶室の成り立ちをくわしく解説します。
 


【抽選結果の通知】 
 12月22日(木)予定 
当選された方はこちらをご覧ください。

 

◆講座申込システムでお申込みされた方
   →抽選結果のお知らせメールが登録したメールアドレス宛に届きます。
 ※メールが届かない場合は、
こちら
で電話番号と抽選確認用パスワードを入力するか、受講者登録済みの方はログインすると結果を確認することができます。 

◆往復はがきでお申込みされた方
 →当落にかかわらず、結果を返信はがきでご連絡いたします。


※抽選結果が確認できない場合は、恐れ入りますが、生涯学習センターへ電話(0422-49-2521)でお問合せください。


【受講料のお支払い期間】
 
受講料は前払いです。
   結果通知日から1月12日(木)までに、申込時にお選びいただいた①または②の方法でお支払いください。

【受講料のお支払い方法】

 ①オンラインでのクレジットカード決済
  
※ご来館の必要はありません。★当選された方はこちらをご覧ください。
  (利用可能カード Visa、MasterCard、American Express、JCB)


 ②生涯学習センター窓口に来館(受付時間9:00~19:00)

 ★お支払い後の受講者のご都合による受講料の返金はできません。
  ご了承ください。

講座日程 2023年 1月21日 (土)
 ~2023年 2月18日 (土)
時  間 13:00~14:30
定  員 40 人 抽選  申込み多数の場合は抽選、三鷹市民優先
対  象 16歳以上
回  数 3回 ※各回の申込みは不可
受講料
一般:3,000円
持 ち 物 筆記用具
会  場 生涯学習センター・ホール
申し込み 講座申込システムまたは往復はがきでお申し込みください。
受付期間 11月10日(木)~12月18日(日)
お問い合わせ 三鷹市生涯学習センター (電話0422-49-2521)

日程

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
1月21日
13時00分~14時30分 生涯学習センター・ホール 水野 聡 『茶の湯のはじまり~茶道の歴史と意味』 茶道を理解するうえで、最低限必要な知識・歴史をコンパクトに概説します。日本への茶の伝来から、足利将軍家による茶の湯文化の確立まで、千利休により侘び茶が大成された安土桃山時代以前の「茶の湯成立」の現場をやさしく学んでいきます。
第2回
2月 4日
13時00分~14時30分 生涯学習センター・ホール 水野 聡 『珠光・紹鴎・利休の茶』 今日の茶道を大成した千利休。その師である武野紹鴎と、侘び茶の祖とされる村田珠光。三人の偉大な茶の先達の革新とエピソードを簡潔にご紹介していきましょう。講座後半では、茶道のみならず、日本文化を広く読み解くキーワードである、「数奇」と「侘び」についての文化論を解説します。
第3回
2月18日
13時00分~14時30分 生涯学習センター・ホール 水野 聡 『唐物道具・侘び道具・草案小座敷』 茶道具と茶室にフォーカスをあてます。前代の茶のスタイルに一大改革を実行した、利休の希代の目利きを解明。高価な唐物ではなく侘びた国焼茶碗、華麗な書院座敷ではなく簡素な二畳・三畳の侘び茶室。利休が好み、日本美の結晶ともされる「楽焼」と「茶室待庵」の秘密に迫ります。

講師

講師名 紹介文
水野 聡 (みずの さとし) 古典翻訳家

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