お申込みの受付を終了いたしました。

【追加募集】 謎解き・海の科学を楽しもう

定員に空きがございますので、追加募集を行います。
★先着順(定員に達し次第、受付終了します。)


※先着申込により受講が確定された方は、こちら(当選者へのお知らせ)をご覧ください。
 
 海は地球の表面の7割を占めています。太陽系の8惑星のなかで、これほど豊かな水に恵まれているのは地球だけです。私たちの祖先は、そこから陸に上がる進化をとげました。そして海は、おいしい魚などの恵みも私たちに与えてくれます。まさに「海は地球のたからもの」です。
 この「たからもの」を科学の目を通してもっとよく知ってみよう――。それが今回のシリーズの目的です。中学生にも楽しめるように、わかりやすくお話しします。海と私たちの暮らしの深い結びつきを知れば、海と地球がますます大切に思えるはずです。

 

【受講料のお支払い期間】
 
受講料は前払いです。
   10月27日(金)までに、申込時にお選びいただいた①または②の方法でお支払いください。

【受講料のお支払い方法】

 ①オンラインでのクレジットカード決済
  
※ご来館の必要はありません。
  (利用可能カード Visa、MasterCard、American Express、JCB)


 ②生涯学習センター窓口に来館(受付時間9:00~19:00)
  ※休館日10/23(月)


 ★お支払い後の受講者のご都合による受講料の返金はできません。
  ご了承ください。

講座日程 2023年11月 3日 (金)
 ~2023年11月25日 (土)
時  間 14:00~15:30
定  員 27 人 先着制  ※定員に達し次第終了
対  象 中学生以上
回  数 3回 ※各回の申込みは不可
受講料
一 般:3,000円
中学生:1,500円
持 ち 物 筆記用具
会  場 生涯学習センター・ホール
申し込み 講座申込システムまたは往復はがきでお申し込みください。
受付期間 申込受付中
お問い合わせ 三鷹市生涯学習センター (電話0422-49-2521)

日程

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
11月 3日
14時00分~15時30分 生涯学習センター・ホール 保坂 直紀 『地球温暖化と海』 地球温暖化と海は切っても切れない関係にあります。海は温まった地球の熱を吸収して温暖化を和らげますが、一方では海面水温が上がり、日本付近に強い台風がやってくるようになりました。そして、もし私たちが海中の生き物だったとしたら……。温暖化より脅威に感じるかもしれない現象が、海の中で進んでいます。
第2回
11月18日
14時00分~15時30分 生涯学習センター・ホール 保坂 直紀 『海流はどうして流れるの?』 日本列島の南岸には世界最強の海流である「黒潮」が流れています。川は、地形の高いところから低いところに向かって流れます。海流もそうなのでしょうか。海流が流れるのは、太陽があり、そして地球が丸くて自転している「奇跡の3条件」がそろっているからです。今回は、この海流と波についてお話しします。
第3回
11月25日
14時00分~15時30分 生涯学習センター・ホール 保坂 直紀 『海はプラスチックごみでいっぱい』 海岸を歩くと、流れ着いたペットボトルがどこでも見つかります。砂浜に色のついた小さなかけらが落ちていたら、それはきっとマイクロプラスチックです。海はプラスチックごみで汚れてしまっています。プラごみ問題への関心が世界的に高まって5年ほどたちました。プラごみ研究の現状をお伝えします。

講師

講師名 紹介文
保坂 直紀 (ほさか なおき) 東京大学大学院新領域創成科学研究科/大気海洋研究所特任教授。東京大学理学部地球物理学科卒。同大大学院博士課程を中退し、1985年に読売新聞社入社。読売人生のほとんどを科学取材で過ごす。在職中に東京工業大学で博士(学術)を取得して2013年、東京大学に研究員として転職。2019年から現職。著書に『謎解き・海洋と大気の物理』『海まるごと大研究』(講談社)、『クジラのおなかからプラスチック』(旬報社)、『海洋プラスチック~永遠のごみの行方~』(KADOKAWA)など多数。

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