申し込み多数の場合は抽選となります。
この講座を申し込む

【みたか学】戦争と三鷹 地域の記憶を辿るフィールドワーク

晴れた日に、「ブルルルル・・・」という音で空を見上げると、調布飛行場へ向かうプロペラ機が飛んでいます。三鷹に住む私たちにとっては見慣れた光景ですが、戦時中はどのような飛行機が発着していたのでしょうか。そしてその隣にある広大な野川公園・国際基督教大学は戦時中、どのような施設だったのでしょうか。
80年ほど前、この飛行場からはアメリカと戦う戦闘機が発着し、隣接した地域では軍用機の開発が行われていました。今も残る当時の遺構は、私たちに戦争の記憶を語りかけてくれます。その声に耳を傾けるとき、普段、何気なく目にしている風景が違って見えてくることでしょう。

 

「みたか学」とは?
何となく知っているけど、詳しくは知らない。みたかについてのあれこれを、この際きっちり学び、みたかについて考える、生涯学習センターの講座シリーズです。

 約6キロ(約3時間)の道程を歩く健脚の方向けのコースです。

 12:30大沢コミュニティ・センター集合、会議室で座学(約30分)
 ~調布飛行場~武蔵野の森公園・掩体壕
 ~国際基督教大学南門から
構内へ (泰山荘外観、本館、チャペル前ロータリー、三軒家の道、マックリーン牧師の碑・正門)
 16:00頃 解散予定

※雨天の場合は、3月1日(日)に延期となります。

【抽選結果の通知】  
 1月18日(日)予定

  

【受講料のお支払い】
 各講座当日に現金でお支払いください。

◆講座申込システムでお申込みされた方
  抽選結果のお知らせメールが登録したメールアドレス宛に届きます。
 
※メールが届かない場合は、こちらで電話番号と抽選確認用パスワードを入力するか、受講者登録済みの方はログインしても結果を確認できます。 

 ◆往復はがきでお申し込みされた方
 
当落にかかわらず、結果を返信はがきでご連絡いたします。

講座日程 2026年 2月 8日 (日)
時  間 12:30~16:00
定  員 20 人 抽選  
対  象 中学生以上 ※申込多数の場合抽選。在住・在学を含む三鷹市民優先
回  数 1回
受講料
高校生以上:500円
中学生:0円
持 ち 物 筆記用具、飲み物、歩きやすい服装で、屋外での長時間の講座になりますので防寒対策をしてご参加ください
会  場
受付期間 2025年11月21日(金)~2026年1月14日(水)
お問い合わせ 三鷹市生涯学習センター(0422-49-2521)

日程

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
2月 8日 12時30分~16時00分 髙栁 昌久 6キロの道程を歩くフィールドワーク

講師

講師名 紹介文
髙栁 昌久 たかやなぎ まさひさ (国際基督教大学高等学校教諭)
1989年より国際基督教大学高等学校教諭(地歴公民科)。武蔵野の空襲と戦争遺跡を記録する会・幹事。『戦争の記憶を武蔵野にたずねて 増補版』(共著。ぶんしん出版2006年)、「中島飛行機三鷹研究所‐その稼働期‐」(『アジア文化研究』41、国際基督教大学アジア文化研究所2015年)などを執筆。

戻る