宮沢賢治は、『銀河鉄道の夜』や『双子の星』など、数多くの作品に星や宇宙のモチーフを織り込み、自作の「星めぐりの歌」では、「さそり座」や「おおいぬ座のシリウス」といった実在の天体を、独自の感性で表現しています。賢治には、星がどのように見えていたのでしょうか。
『賢治と「星」を見る』の著者である渡部潤一氏をお招きし、宮沢賢治の作品に登場する星や天体をたどり、賢治の作品の世界に描かれた天文学や宇宙について、お話しいただきます。
賢治が見上げた星の旅へ、一緒に出かけましょう。
◆講座申込システムでお申込みされた方
→抽選結果のお知らせメールが登録したメールアドレス宛に届きます。
※メールが届かない場合は、こちらで電話番号と抽選確認用パスワードを入力するか、受講者登録済みの方はログインすると結果を確認することができます。
◆往復はがきでお申込みされた方
→当落にかかわらず、結果を返信はがきでご連絡いたします。
※抽選結果が確認できない場合は、恐れ入りますが、生涯学習センターへ電話(0422-49-2521)でお問合せください。
【受講料のお支払い期間】
講座当日、現金でお支払いください。
| 講座日程 | 2026年 3月 8日 (日) |
|---|---|
| 時 間 | 14:00~16:00 |
| 定 員 | 40 人 抽選 (申込多数の場合は抽選。三鷹市民優先) |
| 対 象 | 16歳以上 |
| 回 数 | 1回 |
| 受講料 |
一般:500円
|
| 持 ち 物 | 筆記用具 |
| 会 場 | 生涯学習センター・ホール |
| 申し込み | 講座申込システムまたは往復はがきでお申し込みください。 |
| 受付期間 | 12月19日(金)~2月7日(土) |
| お問い合わせ | 三鷹市生涯学習センター (電話0422-49-2521) |
| 日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
|---|---|---|---|
| 3月 8日 | 14時00分~16時00分 | 生涯学習センター・ホール | 渡部 潤一 |
| 講師名 | 紹介文 |
|---|---|
| 渡部 潤一 (わたなべ じゅんいち) | ■国立天文台上席教授・天文情報センター長
1960年福島県生。東京大学大学院、自然科学研究機構国立天文台副台長等を経て、現在、上席教授・天文情報センター長、総合研究大学院大学教授。理学博士。国際天文学連合では惑星定義委員として準惑星という新カテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた。2024年8月まで同連合副会長。太陽系小天体の研究の傍ら、講演、執筆、メディア出演等で活躍。日本で最も有名な天文学者の一人。 「賢治と「星」を見る」(NHK出版)、「古代文明と星空の謎」(筑摩書房)、「第二の地球が見つかる日」(朝日新聞出版)など著書監修書多数。 |